現在のメタゲームにおけるデッキ考察

イリスカードでの対戦はとても奥深く、一枚一枚のカードが織り成す戦術はアクロニアに住む市民だけでなく、別次元のドミニオン界、タイタニア界でも大変な人気があり、今ではデュエルブックを持ち歩かないプレイヤーのほうが珍しいくらいだ。

ここではつい先日行われた「アップタウンギルド連合杯」での結果を元に現在流行しているデッキとそのテクニック、またそれにどう勝つかなどといった考察を皆様にお届けしたいと思っている。
どうか最期までお付き合いいただければ幸いだ。


では最初に紹介するデッキは先日526名で争われたギルド連合杯で栄冠を勝ち取ったデッキだ。

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「デッドリーグロウ(ココッコービートダウン)」

アタッカー/23
ぴよぴよぷぷぷ *3
アークと金狼と白狼 *3
あんず *3
コッコー *3
ペット仙人 *3
レンジャー *3
ライオウ *2
ジャイアントコッケー *3

スペル/その他/7
白の聖堂 *3
夢を見るアリス *3
大導師 *1
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ハイパーグロウと名づけられたこのデッキはいわゆるココッコービートダウンデッキで、
低コストのアタッカーで序盤から一気に攻め相手に反撃の隙を与えず勝利するのを目的としている。
ウィニーと呼ばれるこのタイプのデッキは事故(手札のトラブル)に強く、非常に安定した動きをすることで有名だ。

このデッキはぴよぴよぷぷぷ、コッコーのコスト1のアタッカーを序盤から積極的に展開し、それらをペット仙人で強化しながら相手を一気に押しつぶす動きがもっとも強いだろう。
ペット仙人とぴよぴよぷぷぷの組み合わせは本当に強力で、コスト1にして攻撃力30はまさに「デッドリーグロウ」のデッキ名に偽りなしといったところだ。

その他のアタッカーをみるとペット仙人と相性のよいアークと金狼と白狼、あんずのチョイスも素晴らしい。
ペットアタッカーをサーチするレンジャーは全体除去などでの立ち直りに貢献し、デッキの潤滑剤として最高のものといっていいだろう。
終盤での(といってもこのデッキの場合は4~5ターン目だが)最期の一押しのライオウとジャイアントコッケー
は出すタイミングが難しいかもしれないが、相手のHPが50を下回っていた場合は積極的に出して攻撃したほうが良いだろう。
ライオウは若干コストがかさばるため2枚のみの採用となっているが、
全体のシナジーが美しくどこを引いても強い、そんなデッキに仕上がっている。

大導師は唯一シナジーを形成しないカードではあるが後述する「ドラゴンコンボ」に対してのアンチカードとなっている。
使用者の話によると「大導師一枚でコンボを封じた」とのことで大きく活躍したことであろう。


このデッキと対戦する上での注意事項はぴよぴよぷぷぷのアセンブルモードをどう凌ぐかが鍵となるだろう。
ぴよぴよぷぷぷは見た目以上に厄介なカードなので、みたら除去する、そのくらいの心構えで行きたいものだ。


次のデッキは大会で一番使用者が多かったこちら。

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「トリニティ・ドラゴン(ドラゴンコンボ)」

アタッカー/6
エミルドラゴン(人) *1
ドミニオンドラゴン(人) *1
タイタニアドラゴン(人) *1
デス *3

スペル
ハッピーアニバーサリー *3
ナニカガスムイエ *3
10月(ハロウィン) *3
9月(お月見) *3
デルタサーガ *3
君に憑依☆ *3
白い本とムチャ *3
ダーリンとハニー *3
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ハッピーアニバーサリーとナニカガスムイエのコンボでドラゴンを召喚し、相手を一気に倒すコンボが最大の魅力のこのデッキ。
実際の動作はコストをためるまでは10月や9月、デルタサーガなどで身を守りながらコンボ完成を狙うためコントロールデッキのような動作になることが多いだろう。
ドラゴンのうちどれかが出てしまえば現状のカードではこれらに勝てるアタッカーは存在せず、そのままゲームエンドとなることだろう。

このレシピではドラゴンは各一枚ずつとなっている。
エミルドラゴンは単純なパワーよりもスキル「アニマドレイン」「オルターゼロ」の効果が非常に強く、終盤押し込まれそうな場面でもアニマドレインを発動させれば大幅にHPを回復させることができるだろう。
ドミニオンドラゴンは二回の攻撃で相手を倒せる攻撃力で相手を粉砕する。
タイタニアドラゴンはドロー操作能力で主にコントロールデッキや同じタイプのデッキで活躍が見込める。
ナニカガスムイエでのサーチは状況に応じてこれらの三種から慎重に選び出そう。

他のカードに目を向けると、中盤での除去と防御要員を兼ねるデスはこのデッキにはピッタリとハマっており、うまく運用し相手の攻撃を凌いでいこう。
またコントロールデッキとの対戦でお互い大技を警戒するあまり結局デスの攻撃で相手を倒した、なんてことも大いにあるので隙があれば積極的に攻撃していきたいところだ。
白い本とムチャはやや実験というか冒険しているカードだろう。
確かにハマれば協力なドローソースとなりえるが、状況によってはただ手札をすてるだけ、といったこともありえるのでさすがに3枚という枚数はやりすぎな気がする。
だがこのレシピで結果を残しているので、これが正解なのかもしれない。
皆さんも自分で使ってみて結論を出してほしい。
私なら、このうち一枚を勝負師ダインあたりに差し替えておきたいが・・・


このデッキの最大の弱点は全体的なコストの重さにあり、手札によっては3ターン目まで動くことが出来ない等、動作の遅さが問題となっている。
君に憑依☆や10月などをタイミングよくドローしなければウィニー相手にはやや厳しいものとなっている。
また大導師は天敵となっており、出されただけでゲームエンドなんてことも十分ありえるためしっかりと警戒した上で行動していきたい。


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現在の主流はこの二つのデッキとなっており、これ以降の大会ではこの二つのデッキに対抗できないと厳しい結果がまっているだろう。
その二つに対抗する私のオススメは「フシギなメイドさん」と「ロックシンガー、リオ」だ。
フシギなメイドさんはココッコーの成長を押さえ込みながらあんずの攻撃に耐えることができ、アンチカードとしてはうってつけのカードだろう。
リオは重いカードだが能力封印の効果で各種ドラゴンの効果を半減させることが出来るのが魅力だ。
ドラゴンは強力なアタッカーではあるが一体しか出てこないのであれば数でこちらが優位にたてる。
では最期にこの二枚を核にしたデッキレシピをご紹介しよう。

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「メイドさんロックンロール」

アタッカー/15
フシギなメイドさん *3
ロックシンガー、リオ *3
魔法使い見習い、橘みかん *3
ヴェルデガルド *1
ヴァレリア *2
星空のソーサラー *3
エミルドラゴン(人) *1
真夏のルルイエ *2

スペル/15
デルタサーガ *3
タイニーとダンプティー *3
ネコマタ全員集合! *3
エル・シエルとエミル *1
ハッピーアニバーサリー *3
ナニカガスムイエ *2

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いわゆるグッドスタッフと呼ばれるタイプデッキ。
強力なカードだけでデッキを組めば強いデッキが生まれるという理論を体現したデッキだろう。
動かすのが多少難しいが、序盤から終盤まで縦横無尽に動き回れるだろう。
欠点はレアカードだらけのため構築価格が凄まじいことになってしまう事だ・・・

また最近はあまり見なくなったがアクエリアンエイジコンボには手も足も出ない。
メタゲームの隙間を狙ったデッキとも言えるだろう。

もし次の大会で使うデッキに困っていてうなるほどの資産があるのであればこのデッキを参考にしてみてはいかがだろうか。
ちなみに筆者は組めない。


それではよきデュエルライフを送ることを願って。

Comment

2011.04.01 Fri 12:10  |  

私のノンアタッカーぬこまた出会いロックデッキはファンデッキすぎて勝負にならないのであった

  • #-
  • 白尾
  • URL

2011.04.01 Fri 20:06  |  

ロックを決めて相手の心を折り投了に追い込むデッキですからね・・・
ネコマタ自体には未来があるんですが・・・

  • #-
  • ありあ子さん
  • URL
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