ふりかえーる その2

2010年といえばやはりサッカーワールドカップ南アフリカ大会でしょう。

昨年のワールドカップはスペインが初優勝をしました。
これはサッカー界にとってとても大きな出来事でした。
近代サッカーの一つの常勝理論として「守備ベースに安定したチームを作る」「フィジカル(肉体的な強さ)を前面に押し出す」「全員がハードワーク(要は走り回る)する」そして「サイドを突破しカウンターアタックをしかける」だいたいこの辺りが近年のサッカーを支配している理論だと思っています。
4つ全てを埋めることはよほどの素質のある選手に恵まれたチームにしか不可能なのですが、二つや三つを使うことは十分に可能です。
たとえば昨年の日本代表は守備をベースにし、全員が走り回り、サイドを松井と大久保の二人で突破するというチームを構成していました。

では何故その戦術が有効なのか?
それはやるべきことが比較的シンプルだからと思います。
代表というとスター選手の集まりですからどんなサッカーでも出来る最強のチームというイメージがつきがちですが実はそうではありません。
所属のクラブチームでは眩いばかりに輝けるけど代表では微妙、そういう選手は山のように居ますし、その国のクラブはめちゃくちゃ強いのに代表だと微妙、そういう国もあります。
それは何故か、単純に全員で集まって練習する期間が短いことに起因しています。

クラブチームではほぼ毎日同じメンバーと顔をあわせ同じ戦術の練習を繰り返します。
そのため意思統一や伝達がスムーズになり、あの選手はこう動くから俺はこう動こう、といった個人間の連携やチームレベルでの連携に磨きがかかり、それが個人の選手を輝かせるています。
しかし代表では普段は敵同士の選手が集まり、監督はどういう動きを要求しているのか、FWはどういうパスを欲しがるのか、そういった戦術や連携の習得や確認の時間があまりなく、そのため選手個人を生かすことは難しくなっているのです。

つまり代表のサッカーというのは基本的にはシンプルなものを好まれる傾向にあります。
シンプルなサッカーというのはその国により変わるものなので、たとえばオランダなどはサイドを広大に使い、イタリアは守備をとにかく固める等その国の特徴が最も出てくるのが代表のサッカーだといえます。

スペインという国のサッカーはショートパスをたくさんつなげるサッカーです。
短いパスをたくさん交換しながら相手の守備の穴を見つけ、そこに走りこんだ選手に決定的なスルーパスを出す。
そういう見ていて楽しいサッカーを展開するのがスペインという国です。
しかし前に書いたとおり、この手のサッカーにはチーム戦術はもちろん相互理解が非常に重要になってきます。
そのため完成させるのが非常に難しく、たくさんの指導者が目指しますがさまざまな理由から挫折するスタイルだと思っています。

しかしスペイン代表はそのショートパスをつなぐスタイルを完成させ、見事に優勝しました。
もう見ていて楽しい上に強い、そんな夢のようなチームが大きな舞台で成功したのはサッカー界にとってとても夢があり、未来がある話だったと思います。
日本のような体が小さい国にも決して出来ないサッカーではないと思います。
スペインを目指す、とても難しい話ですが、これから日本もそういうサッカーが出来る国になって欲しいです。




前置きが長くなりましたが2010年のベストゴールを!




日本人ですので日本代表のゴールが一番感動した!
中でもこの遠藤のフリーキックは意外性もありさらに美しいまでの完璧なフリーキック。
こんな綺麗なゴールを見れるなんて!
本田じゃないのは単純に遠藤のほうが昔から知ってる分愛着があるからですw


サッカー編おわり!

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